初旅記録です。
3年ぶりくらいに海外旅行に行ってきましたので、その際のログを残していきたいと思います!!
6泊8日でエジンバラ・ロンドン旅行です。
まずエジンバラで2泊、続いてロンドンで4泊の旅となります。
今回羽田の早朝便に乗るので、空港に朝6時にはついていたかったため、羽田空港近くのホテルに前泊することにしました。また、出発前に少し用事を済ませたいと思います。
外貨両替
出発前の用事は、外貨両替です。
今回イギリスに行くにあたり、クレジットカード文化とはいえ、何かあった時のため、現金(ポンド)を持参していこうと思っていました。
旅行前に、町中の外貨両替ショップ(大黒屋他)に6店舗ほど行きましたが、なぜかポンドだけほぼすべての店舗で売り切れており、入荷の予定がないとのことでした。
うち一店舗のみあったのですが、両替レート(手数料込)が1ポンド193円で少々高かったので、購入しませんでした。
円安すごいですね…
今年の初めは150円くらいだった気がする…
現地についてから両替すればよいのでは?というご意見もあるかと思いますが、現地の両替所に行って両替をする、という時間も観光に充てたいと思い、その選択は初めからありませんでした。
そのため、日本で、なるべく安いレートで両替できるところはどこだろうと探しまくった結果行きついたのが、羽田空港第三ターミナル直結のエアポートガーデン内にある、「アクセスチケット」です。こちら、アクセスチケットの羽田エアポートガーデン店になります。
ホテルに向かう前に、そちらのお店によって外貨両替をしようと思います。
アクセスチケット@羽田エアポートガーデン店
まず、羽田エアポートガーデン自体が、2023年1月31日(火)開業した新しい施設になります。
コロナで開業延期になっていたのが、満を持して今年オープンしたとのこと。
ホテルやショップ、レストランがいくつも入った商業施設で、ホテルには飛行機を見ながら入れる温泉の露天風呂があるようです!行ってみたいですね。
残念ながら今回泊まるホテルはこちらではないですが、この商業施設の中に入ったアクセスチケットに向かいます。
プロムナードをまっすぐ進み、左手にあるホテルの入り口をスルーすると左手に細い通路があり、その先にアクセスチケットがあります。上に下がっている案内板にも表示があるので、何とか見つけられると思います。
そこまでの道のりに段差はないので、スーツケースを引いてでも問題なく向かうことができます。
詳細マップはこちら
私が訪れた時にはもう20時を回っており、窓口が閉まっていました。そのため、24時間稼働している金券自販機にて固定額の購入しかできませんでした。営業時間に行けば、もう少し自分の好きな量で購入することができると思います。とはいえ、空港隣接施設なので、売り切れの通貨があまりなく、嬉しいところです。
左の写真は、外貨両替や航空券などの割引券を購入できる金券自販機です。
私はポンドが欲しかったので150ポンド購入しました。
レートは、計算してみると1ポンド188円でした。
羽田空港内のみずほ銀行外貨両替は1ポンド196円だったので、結構レート違いますよね。空港がいかに高いかわかります。
こちらの店舗にはTwitterアカウントがあり、毎日外貨レートをツイートしてくださっているので、まずはそれをチェックしてみるのが良いと思います!
150ポンドのお札の内訳は、以下の通りでした。
・50ポンド札×2枚
・20ポンド札×2枚
・10ポンド札×1枚
町中で歩き回った店舗では、10ポンド札の取り扱いがなかったので、助かりました。
金券自販機ではクレジットカードや電子マネーは使えず、現金(日本円)のみでの購入でした。購入を検討される方は、現金をあらかじめ持参のうえ来店するようにしましょう。
近くにローソンがありましたので、そこでの現金引き出しもできると思います。
同行者が大黒屋で外貨両替をしていったのですが、紙のポンド札も交えてもらっていました。現在イギリスでは、どこでも紙のお札は使えません。
2022年10月1日からプラスチックのお札のみになったようです。
お金を持っていてもお店で門前払いされてしまいます(されてしまいました)。
旅行の際は事前に通貨について最新の情報を確認しましょう。
今回、使えるお金にするために現地で銀行に行ったところ、口座がないと通貨は交換できないといわれました。旅行者に現地の口座なんてありませんよね。しかし、銀行の方が郵便局でお金の交換をしてもらえると教えてくれました。
幸運にも駅中に郵便局があり、土曜日もぎりぎり開いていたので、お金を両替することができました。両替の際にはパスポートが必要ですので、もし同様の事象に陥った際は忘れず持参するようご注意ください。
夜も遅くなってきて、ホテルに着いたらすぐ準備して寝れるように、せっかくなので羽田エアポートガーデンの中で夜ご飯を食べていきたいと思います。
夜ご飯:大江戸フードホール
夜ご飯は、いくつかご飯を選べる大江戸フードホールで食べることにしました。
夜遅めだったからか、お客さんが3組ほどしかいませんでした。
こちらのフードコートには6店舗くらい入っていましたが、電子モニターにて購入となります。
面白いことに、1つの券売機モニターにすべての店舗のメニューがまとまっているので、そこから違うお店の食べ物もまとめて1回で購入できてしまいます!
あとはマクドナルドと同じように、できたらモニターに番号が表示されるので、各お店に食べ物を取りに行く、という形になります。返却口も一元化されていたと思います。
新しいスタイルのフードコートで興味深かったです。
そんな中食べたのはラーメンです。お肉多めのラーメンを注文しました。
さっぱりしたラーメンを想定していましたが、思ったよりこってりしていました。
見栄えが良く、のりもいい感じ。外国人が好きそうなメニューにも感じました。
お値段1000円くらい。
タクシーで羽田第三→ホテルへ
おなかも満たされたので羽田空港第三ターミナルへ戻り、タクシーで前泊するホテルに向かいます。
タクシー乗り場(第三ターミナル)
ホテルへはタクシーで向かいます。
今回泊まるのは、「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」です。
このホテルは、羽田空港第三ターミナルからタクシーで5分ちょっとの距離にあり、とても良いロケーションです。
空港→ホテルへの無料シャトルバスもありますが、第一、第二ターミナルからの送迎のみで、第三ターミナルからの送迎は2023年8月現在ありませんでしたのでご注意ください。
シャトルバスの時間については、公式ページにて確認できます。
今回私は第三ターミナルに用事があったのでシャトルバスを利用しませんでしたが、空港や川崎駅からも無料送迎シャトルバスが出ているので、便利だと思います。
タクシー乗り場はとても込み合っていて、結構な列(5折り返しくらい)ができていましたが、15分くらい待てば乗れました。次々に来るので焦らなくても大丈夫です。
前泊:川崎キングスカイフロント東急REIホテル
宿泊
ホテルに到着しました。
タクシー料金は1000円ちょっとでした。すぐですね。
ついたホテルはこんな感じです。
きれいー!おっしゃれー!!
アメリカンな感じで個人的にとても好きです。
フロントでチェックインして(写真には映っていいないですが)、フロントデスクかエレベーター前から自身のほしいアメニティを取って、お部屋へ…
泊まるお部屋は4階で、エレベーターを降りるとコンクリートに04の数字が!かっこいいですね。
部屋にお水のボトルは置いていないですが、フロアに川崎のウォーターサーバーがおいてあり、部屋のコップにそのお水を入れて飲んでね、という形でした。
個人的には水を取りに行きさえすれば何杯でも飲めるので、この形式はありがたかったです。
客室はスタンダードツインルームです。
打ちっぱなしコンクリートで、とてもデザインにこだわりを感じました。
私のスーツケース(83L)を置いていますが、写真を見てお分かりになるように、奥側ではスーツケースを全開にすることはできない広さです。
手前の洗面所までの通路でスーツケースを一人開くことができました。
私としては、洗面道具を持参のリュックの中に入れていたので、そんなにスーツケースを開く機会もなく特に問題はありませんでした。
客室にはバスタブがなく、シャワールームのみの部屋でした。このホテルには大浴場があるので、そちらを利用することを前提にしているのだと思います。
私はお風呂が大好きなのでもちろん入りに行きましたが、シャワー派の方はこちらで十分そうですね。
バスタオルは大きく、しっかり水分を吸い取ってくれました。
大浴場は想定通り、きれいで広いお風呂でゆっくりできました!大浴場がついていたのは、このホテルに泊まろうと思った大きなポイントの一つだったのでとてもハッピー。
お風呂好きの私からするととても癒されて、明日からはじまる旅がより一層楽しみになってきました。
早朝便で前泊を検討されている方は、こちらのホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか。
翌日は4時起きなので、早く就寝したいと思います。
次の記事でお会いしましょう。
その他情報
翌日空港に向かってしまうのであまり活用できませんでしたが、ほかにも素敵なところがあったのでご紹介。
1階フロント付近には多摩川スカイランコースの手書きのマップがあり、ホテル周辺のおすすめランニングコースが描かれていました。
とても分かりやすくきれいに描かれたマップですね。
ホテルステイメインでしたら走ってみたいかも…!
フロント反対側にはカフェスペースもあり、そこで優雅に朝を過ごしたりするのもよさそうです。
また、このスペースは貸し切りもできるような案内がありました。
詳細はホテルレストラン問い合わせのようです。
フロント付近には、レトルトの食べ物(ビーフジャーキーやシチュー等)、乾きもの(ナッツやポップコーン等)、お酒が売られていたので、ホテル内にコンビニはないですが夜ご飯を部屋でとったりする際には十分足りそうです。
以上でした。