ホテルからおはようございます。
客室の窓からは川を挟んで少し空港の滑走路が見え、朝にはきれいな朝焼けが見れました。
良い一日のスタートになりそうです。
この記事では、ホテル出発からエディンバラのホテルに着くまでの内容を記載しています。
主に空港情報や、機内情報、空港ラウンジについて紹介します。
ホテル→羽田空港第三ターミナルへ
今回は羽田の9:25発JL43便に乗ります。航空会社は日本航空(JAL)です。
6時ごろ空港につきたいので、朝6時ホテル発のシャトルバスに乗りました。
シャトルバスの時間については先の記事でも紹介しましたが、公式サイトに記載がありますのでご確認ください。
ホテルのロビーでシャトルバスが来るのを待ちます。
やっぱりホテルのロビーもおしゃれ~
シャトルバスが来ました。荷物をトランクのほうでターミナルを伝えてお預けし、前のほうから乗ります。私が乗ったバスの一本前、朝一のバスが一番込み合うそうです。
バスルートとして、第三ターミナルが1番最初に着きました。
羽田第三ターミナル
チェックイン・保安検査
空港に着きました。7分くらいで着きました。
まず、羽田第三ターミナルの3階出発ロビー、JALカウンターでチェックインして荷物を預けます。
初めにエディンバラ向かいますが、直行便はないため、
・羽田空港からヒースロー空港はJAL国際線で
・ヒースロー空港からはエディンバラまでブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)国内線で
向かいます。
どちらの航空会社もone worldなので、JALチェックインカウンターでBritish Airwaysの搭乗券も一緒に発券していただけました。ただし、事前にJALにもBritish Airwaysにも電話で事情を話しておき、その情報をデータベースに残していただけていたので、その効果もあるかなと思います
久々に国際線に乗るのでドキドキでしたが、システムもかなり新しくなっているようで、パスポートと顔を登録する機械があって、それに戸惑ってしまいました…
続いて保安検査です。
第三ターミナルに保安検査場は北と中央の2つありますが、中央はかなり込み合っています。
乗る航空会社によって離れていますが、北の保安検査場は結構すいています。ほとんど並ばずに検査場の中まで進みました。中央に並んでいたらこんなに早く検査できなかったと思います。
その後の税関・出国審査は流れに身を任せてあっという間に終わりました。
乗る予定の飛行時の時間が遅れたとのことで、搭乗時間まで時間が結構あるので時間をつぶしたいと思います。
プライオリティパスラウンジ(TIAT)
事前情報では、第三ターミナルではプライオリティパスで入れるラウンジはないはずでした。
保安検査場(中央)を出てまっすぐのところにあるエスカレーターを登ったところにあるカードラウンジ(SKY LOUNGE)に行こうとしたら、隣にTIAT LOUNGEがあり、同じ列で並ぶようになっていました!!
プライオリティパスラウンジも入れそうな記載があったので、どちらのほうがいいですかと聞いたらプライオリティパスラウンジを案内されました。
となりのSKY LOUNGEでおにぎりとみそ汁のセットを購入して食べようと思っていたのですが、それよりもたくさんのものを食べたり飲んだりすることができ、飛行機を眺めながらゆっくりできました。
TIAT LOUNGE内をご紹介
左から枝豆、から揚げ、おにぎり2種(鮭、たらこ)、ポテチ、みそ汁(長ネギ)
カップ麺もありました。
ソーセージパンやチョコスコーン、焼きそばなどもありました。
たくさん取ってきてしまいましたが、ちゃんと全部食べました。
最後は味噌汁で締めました。満足!!
それでは飛行機に乗ります!
JAL JL43便 羽田→ヒースロー
最終的に30分程度の遅れで搭乗となりました。
大谷さんの存在感がすごい。
私の乗った機体は「777-300」のようです。座席ポケットにあった機体案内に書かれていました。
これから14時間程度のフライト、存分に楽しんでいきたいと思います!
機内食 その1
トレーに乗って出る機内食は全部で2回で、1-2回、軽いサンドイッチのようなものが配られたと思います。
まずは最初に出た機内食をご紹介します。
日本時間ではお昼の12-13時くらいだったと思うので、昼食になりますかね。
チキンのメニューをお願いしました。(なんてメニューだったか忘れてしまいました。)
サイドの食事も好みの味付けでとてもおいしかったです。最後にお味噌汁も下さり、ほっこり。みそ汁の味は濃いめでした。
デザートは、紅茶のタルト味のハーゲンダッツでした。おいしかったです。
機内食 その2
お食事2回目。
Sky Wellness Kitchenという、TANITAとのコラボのお食事です。
公式サイトによりますと、以下の通り体に気を使ったメニューのようです。
「カラダが喜ぶ」をコンセプトに「噛む」要素と「免疫」に関する要素を取り入れた、タニタカフェとのコラボレーションメニューです。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/economy/meal/
自分で混ぜて作るごはんで、作り方を紙でごはんと一緒に配られました。
メニュー名は、”チキンと雑穀のショートパスタボウル~豆乳バジルソース~”です。
画像が少し荒いですが、混ぜる過程です。最後にバジルソースをかけて、混ぜて食べました。
これも結構おいしかったです。年々機内食のレベルが上がっているように感じました。
セルフサービスコーナー
機内には、CAさんが食事の準備をされるギャレーにセルフでとれるスナック菓子とお水がおかれていました。トイレに行ったり、機内を歩いたりする際に通って、お菓子をちょくちょくもらって食べていました。食事と食事の間は案外時間があるので、小腹を満たすのにちょうどよいです。
また、CAさんに直接お願いすると熱湯もいただくことができます。マグボトルを持ってお渡しすると入れてくださるので、長い間暖かい飲み物をドリンクをサーブされるのを待たずに飲むことができます。
過去記事にこの件について少し記載しておりますので、興味がある方はご覧ください。
国際線長時間フライトで機内に持って行きたいもの10選
ヒースロー空港
Terminal3へ到着
14時間くらいのフライトが終わり、ヒースロー空港の第3ターミナルに到着しました!
これからBritish Airwaysに乗って、エディンバラへ向かいます。
そのため「Flight Connections All Terminals」の案内に従って乗り継ぎのところに向かいます。
間違って波に乗って到着口のほうまで出ないように気を付けます。
標識に従って歩いていると、乗り継ぎ情報の電光掲示板がありました。
ここで自分が乗る予定のフライトを探して、第何ターミナルへ向かう必要があるのかを確認します。
ヒースローは第1-5まで5つのターミナルがあるので、間違えるとかなりのタイムロスになりますので要注意です。
私乗り継ぎは第5ターミナルだと分かったので、そこへ向かいます。移動はバスです。
ターミナル間を移動する無料のバスがありますのでそれに乗って移動します。
各ターミナルへ向かうバスは同じ乗り場にあり、並ぶ場所によって来るバスが異なります。
T3→T5へ向かうバスは、10分ごとに来ると書かれていますが、時間通りには来ません。
私が待っていた時は、20分くらい待って、2台連続で来ました。1台満員でまた10分待たなければいけないのか~と思っていたところに、もう一台すぐ来たので良かったです。(ある意味時間通りかも…)
バスを待つ時間も乗り継ぎ時間に考慮する必要があります。
バスに5分くらい乗ったらT5に到着です。
第5ターミナルに到着
第5ターミナルに到着しました。
到着後標識に従って歩いていると、入国審査の場所に到着しました。
パスポートと搭乗券を渡し、入国理由を聞かれます。イギリスはアメリカのESTAやオーストラリアのETASのような事前に登録しておくビザは必要ありません。楽でいいですね。
入国審査官は、これまであった中で一番感じの良い人でした(笑)
通過するとやっと第5ターミナルの搭乗口があるエリアまで到着です。
これから乗る飛行機の時間まで2時間くらいあるので、プライオリティパスラウンジでゆっくりしたいと思います。ヒースロー空港第5ターミナルでプライオリティパスラウンジで入れるラウンジは、「ASPIREラウンジ」です。
ラウンジに行くまでには、さまざまなお店があり、そこを回っているだけでもかなり時間を過ごせそうです。ですが、まだ何も観光していない中お土産を買ってしまうのなんだかな~と思ったので、ウインドウショッピングをして、さっそくラウンジに行くことにしました。
ASPIREラウンジ
ASPIREラウンジに来ました。とても混雑していて、空いている席を探すのが大変でしたが、何とか席をゲット。奥のほうで落ち着ける席でした。
写真左側は予約専用の席のようでした。ラウンジの席予約できるんですね。知らなかった…
ラウンジで食べれるご飯は、思ったより種類がなかったです。羽田のラウンジが良かっただけに、少し残念でした。鳥のささみのトマトカレーのようなものはおいしかったです。
座っているとだんだん眠くなってきました。長時間フライトの疲労がかなり来ています。
搭乗時間が近づいてきたので、ラウンジを出ます。
British Airways BA1460 搭乗
ラウンジに入る前に、まだAゲートの何番で搭乗になるか情報が出ていませんでした。
近い時間にならないと出ないといわれていたので、場所が遠いことも想定して搭乗時間の30分前にラウンジを出て、案内板を見ましたが、まだ情報が出ていません。マジか…
気が付くと搭乗時間が遅れに遅れ、ベンチに座って情報を眺めること一時間以上、やっと搭乗ゲートの情報が出ました。近い場所だったので、すぐ向かうことができました。
あと1.5時間くらい飛行機に乗れば、エディンバラ到着です!!
機内では、お水とプレッツェルが配られましたが、眠すぎでもらった記憶がありませんでした。これは夜ご飯か明日のごはんの足しにしたいと思います。
あとちょっと!
エディンバラに到着
やっとエディンバラに到着しました。日本から大体20時間経過していると思います。
あとはホテルに向かって寝るだけ。
空港からはエディンバラ市内に向かう、バス、トラム、タクシーがありますが、宿泊するホテルまで徒歩10分くらいになりそうだったのと、大きなスーツケースを引いて夜暗い中歩くのは嫌だったので、タクシーで向かうことにしました。
空港のタクシー乗り場から乗るタクシーは、メーター式でぼったくられる可能性もあるかと思ったので、Uberでタクシーを呼びました。Uberやお迎え用のエリアがあり、そちらで運転手さんと合流しました。空港のタクシー乗り場とは異なる場所になりますのでご注意ください。
リムジンバスが停めてある車道にある横断歩道を渡るとピックアップエリアがあります。
場所について、チャットと電話で少しやり取りをしましたが、問題なく見つけることができました。
それからは、料金はもう決まっているので、到着まで安心してタクシーに乗っていました。
運転手さんが、ここが何通りで、というように説明もしてくださったので、明日からの観光に役立てばいいなと思います。
大体30分くらいでエディンバラ・ウェイヴァリー駅近くのホテルに到着しました。
ホテルのスタッフがとても気さくでこれから2泊お世話になるホテルの滞在がとても楽しみになりました。
お部屋は思ったより広く、スーツケースを問題なく広げられる広さ。
お風呂も広く、湯舟を張って、とてもゆっくりできました。
ただ、5年以上前にこのホテル宿泊するかもしれないことがあったので、その際の宿泊料と比較したところ、1泊当たりの価格が2倍以上になっていました。電気代やその他、為替の影響でこんなにも変わってしまったのだなと、物価の上昇を実感しました。
このホテルでは朝食も頼んでいるので、明日の朝を楽しみに寝たいと思います。
また明日お会いしましょう!!